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2026.03.03.Tue

大阪刑務所へ『幸せに生きるための72の言葉ーー陽だまりの庭の木漏れ日』を寄贈

このたび、大阪刑務所へ『幸せに生きるための72の言葉ーー陽だまりの庭の木漏れ日』を200冊寄贈させていただきました。


本書は
制作(言葉・イラスト・デザイン):ワンネス財団
企画:一般社団法人ignis
印刷・製本:大阪刑務所の受刑者の皆さんです。

それぞれの立場の人たちが力を合わせて作り上げた冊子には

「社会には応援してくれる人がいる」「生き直しはいつでもできる」というメッセージが込められています。

刑務所での生活は、外の世界から切り離された環境の中で続いていくものです。

季節の移ろいや社会とのつながりを感じにくくなり、心が沈みやすくなることもあるといわれています。
だからこそ私たちは、「自然」と「ことば」の力を届けたいと考えました。

この冊子は、日本の伝統的な暦である二十四節気・七十二候をもとに構成されています。
「桃が咲き始めるころ」「風が少しずつあたたかくなるころ」……そんな自然の小さな変化に気づける言葉とイラストを収録しました。

季節のリズムに触れることは、止まっているように感じる時間の中にも、確かに流れがあることを思い出させてくれます。

その気づきが、心を落ち着け、前向きな気持ちを取り戻すきっかけになればと願っています。

さらに本書には、ウェルビーイングに基づく言葉を紡いでいます。
自分の気持ちを見つめ直すこと。

小さな目標を立てること。

今日を少しだけ丁寧に生きてみること。

大きな変化ではなく、“小さな一歩”を積み重ねていくための言葉を散りばめています。

この一冊が、孤独の中にある誰かの心に、そっと差し込む木漏れ日のような存在となり、人生を歩み直す力の一助となることを、心から願っています。

(ワンネス財団 伊藤)

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