ワンネス財団奈良施設（GARDEN）の卒業生が結婚。
 
自分に証人になってほしいと、お腹の大きな奥さんを連れて会いに来てくれた。
 
彼は20歳のときに、執行猶予中の再犯。その後、保釈で奈良施設へ入所した。
 
公判では弁護士の皆さんの協力で、非常にまれな事例ともいえる再度の執行猶予判決となり、刑務所行きではなく、施設内でのカリキュラム受講を続けた。
 
もし、あのまま刑務所へ行っていたなら、彼は生き直しを始めたのだろうか。
 
 
その後、真剣にカリキュラムに取り組み卒業した彼は、今の幸せを掴んだ。
 
末永く幸せに。
 
（ワンネス財団　伊藤）
 
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
 

POWER TO THE PRISONERS（P2P）